2013年09月25日

《メンテナンス》Windows8流のリカバリー/初期化の方法

Windows7以前は、リカバリーディスクを回したり、リカバリー領域を読み込んで、工場出荷時状態に戻すことができました。

Windows8でもその方法をほぼ踏襲しているのですが、やり方は少し変化しました。今回はその方法についてまとめてみました。

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■概要


Windows8搭載のPCにおいては、PCを工場出荷時の状態に復元するためのファイル類が、ハードディスク/SSDの中に収録されています。そのデータ類が保存されている領域のことを【リカバリー領域/リカバリーパーティション】【回復領域/回復パーティション】と呼びます。
今までは工場出荷時の状態に戻せるようにリカバリーディスクを付けるメーカーがありましたが、それはWindows8になってからほぼ皆無となりました。つまりリカバリーディスクは付いてこないということです。

サッと正常な状態に戻せるとはいえ、突然ハードディスク/SSDの故障が発生して交換せざるを得なくなった場合に備えて、どうしてもリカバリー用のメディアの準備は必要です。
その作成手順や使用方法が、(一部を除いて)Windows8で統一されました。(※1)

■リカバリー(回復)用メディアの作成手順


詳細は後述しますが、PCのトラブルシューティングや、工場出荷時状態への復元といった操作を行うためのメディア(これを回復ドライブと呼びます)を作成しておくことで、リフレッシュリセットといった作業が、ハードディスク/SSD交換時などにできるようになります。

詳細な作成手順は以下の動画が詳しいです。


回復ドライブ作成時の注意事項


  • 回復ドライブ作成の際は、【回復パーティションを PC から回復ドライブにコピーします。】にチェックがされていることを確認してください。チェックなしだと、コマンドプロンプト使用などの簡単なトラブルシューティングしかできないものが出来上がります。リカバリー用データも含めたい場合は必ずチェックを入れてください。

  • 空のUSBメモリ16GBをご用意ください。

  • USBメモリの中身は、回復ドライブ作成時に自動で消去されます。

  • DVD-R/R DLやCD-Rは利用不可です。

  • USBメモリの読み書きの速度やPCのスペックにより、作成には1時間以上要する場合があります。

  • 回復ドライブ作成後に回復パーティションを削除することができますが、削除しないことを強くおすすめします。

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    ■リカバリー(回復)の方法


    Windows8では、リカバリーの方法が2種類あります。

    リフレッシュ


    PCに保存したデータやインストールしたアプリ、設定情報などを維持しつつ、Windows8そのものを再インストールします。Windows8が起動できない場合にまず試す手段で、データの消失などがない最もリスクが低い方法です。

    リセット


    PCに保存したデータなどをすべて消去し、工場出荷時の状態にします。ウイルス感染の疑いがあるなどの場合にこの手法が有効。しかし、データ消失のリスクもあります


    Windows8搭載のPCに回復領域/回復パーティションが存在する時は、そこからリカバリー用のデータを呼び出してリフレッシュやリセットを行う仕組みになっています(※2)。その領域がなくなったり壊れたりした場合などに備えて、回復パーティションを含んだ回復ドライブを作成しておくことがとても大事になります。
    万が一のトラブルにも対応できますので、作成されることを強くオススメします!

    ■注釈


    ※1 一部メーカーのPCには、リカバリーディスクの作成ツールが用意されているようです。
    ※2 Windows8プリインストールモデルでないものにWindows8を入れた場合は、Windows8のインストールに使用したメディア(インストールDVD)を使用してリフレッシュやリセットを行えます。

    posted by アドミン at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | メンテナンス | 更新情報をチェックする
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