2013年12月01日

《ガイド》クラウド型無料ウイルス対策ソフト!Panda Cloud Antivirusの使い方

筆者が他のパソコンユーザーさんにウイルス対策ソフトを勧める際、シンプル、軽快でいて、強固であることを条件に絞りこんでいます。

それらの条件に合致した無料ウイルス対策ソフト、Panda Cloud Antivirusを紹介します。

Panda Cloud Antivirus Pro 1ライセンス 1年版 [ダウンロード]

ダウンロード価格
¥1,428から



■特長 ~軽快、シンプル、強固~


ほとんどのウイルス対策ソフトは定義ファイルといって、いわゆるウイルスの情報を集約したファイルをパソコンの中に組み込んだ上でウイルスの侵入を監視しています。

しかし、ウイルスの種類は様々で、日々増加し続けています。増加するたびにそのウイルスの情報は蓄積されていくばかりですが、蓄積されていくに連れて、パソコンのハードディスクの領域を圧迫したり、パフォーマンスを低下させるなどの弊害をもたらします。

そういった定義ファイルを、パソコンの中ではなく、クラウド上(つまりインターネット上)に置いてしまえば、パソコン本体に負担がかからず、パフォーマンスもキープできます
それを実現させるクラウド型のウイルス対策ソフト。それが、Panda Cloud Antivirusです。

軽快
ウイルスの侵入や活動を監視・阻止するプログラムが数個常駐しますが、それらのメモリ消費量が計20MB以下かなり軽いです。パソコン起動から使用・終了までが軽快に動作します。

シンプル
他のウイルス対策ソフトと比較して、設定項目がかなり少なめです。それゆえに初心者でも扱いやすくなっています。プログラムの更新があってもその更新動作も自動で行われます。

強固
第三者機関“AV-Comparatives.org”が発表した、Real World Protection Testの結果において、Panda Cloud Antivirusは他社のソフトをも差し置いてトップクラスの評価を得ています(2013年9月、10月共に)。


■動作環境・ダウンロードリンク

対応OS
WindowsXP(32bit)
WindowsVista(32/64bit)・7(32/64bit)・8(32/64bit)・8.1(32/64bit)

インターネット環境必須
ソフトがウイルス定義の情報を参照するのに必須です。(オフライン環境でも最低限の監視機能はあります)

ダウンロードリンク
ソフトインストーラーをダウンロード サイズ:827KB
プログラムを直接ダウンロード サイズ:44.6MB(うまくインストール出来ない場合はコチラ)


■インストール手順 ~インストール時からシンプルです~


インストーラーをダウンロードして実行しても、プログラムを直接ダウンロードして実行しても、インストール時の画面はほぼ同じです。インストール時から画面はシンプルです。

1.ダウンロードしたプログラムを実行します。


ソフトインストーラーのファイル名
PandaCloudAntivirus.exe

PANDA-inst01-1.png

プログラムを直接ダウンロードした場合のファイル名
CloudAntivirus.exe

PANDA-inst01-2.png


2.「同意してインストールする」をクリックします。


PANDA-inst02.png


3.インストール先などを選ぶ画面です。
青枠部分はチェックを外すほうがお勧めです。その後「次へ」をクリックします。


PANDA-inst03.png


<オプション項目詳細>

追加のセキュリティツールおよびID保護と一緒に
Panda Security Toolbarをインストールします。
チェックON推奨。インストールすると、ウイルスが配置されているWEBサイトへのアクセスを抑えられます。

Yahooをデフォルトの検索ブロバイダに設定します。
チェックOFF推奨。チェックを入れて進めると、Internet Explorerなどの画面右上にある検索ボックスにて検索をする際に、Yahooの検索機能を利用するようになります。

MyStartをデフォルトのホームページに設定します。
チェックOFF推奨。チェックを入れて次へ進めると、Internet Explorerなどを起動時のホームページが「MyStart」になります。


4.インストール中の画面です。
インストーラーを実行した場合は、プログラムのダウンロードから先に行われます。


PANDA-inst04.png


4.バージョン選択とコミュニティ登録の画面です。


特に触らず「終了」でOKです。コミュニティの登録は必須ではありません。
PANDA-inst05.png


以上でインストール完了です。タスクバーに「パンダ」アイコンが出てきたらOK。
PANDA-inst06.png


■基本的な使用方法


Panda Cloud Antivirusをインストールした後は、すぐに監視状態に入ります(=常駐保護と言います)。
通常は、何らかのプログラムの実行時やファイルを開いたり保存したり、インターネットを閲覧したりなどといった作業をするごとに自動的に検査をしてくれます。

PANDA-guide03.png
メイン画面。
タスクバーに常駐する「パンダ」をクリックで出ます。


<メイン画面で行える操作>

「ウイルス対策」フィールド
常駐保護機能にてどのくらいのファイルを検査したかを示すグラフを表示する箇所。フィールドをクリックするとウイルススキャンの画面へ移ります。詳細はコチラ

「ファイアウォール」フィールド
有料版を利用している場合は、ファイアウォール機能を利用可能です。そのファイアウォールの状況を表示する箇所。

「プロセス」フィールド
Panda Cloud Antivirusには、パソコンで実行中のプログラムが安全かどうかを評価・検証する機能があります。パソコンで実行中のプログラムの数や、Panda Cloud Antivirusがインターネット接続を監視しているプログラムの数を示す箇所。クリックすると、プログラムの安全性の評価の一覧が表示されます。

「ワクチンソフト」フィールド
かつて、USBメモリを介して感染するウイルスが流行していましたが、それに対処するためにどのような設定がされているかを示す箇所。クリックすると設定画面が開きます。


その他、画面右上の歯車マークより、ヘルプメニューを呼び出せます。(当記事では説明を省略します)


■「ウイルス対策」メニュー


Panda Cloud Antivirusには常駐保護の機能もありますが、パソコンの中に入っているファイル類にウイルスが混入していないかも勿論検査(スキャン)できます。

1.「ウイルス対策」フィールドをクリックします。


PANDA-scan01.png


2.このような画面に移ります。


PANDA-scan02.png


3.「すぐにスキャンします」をクリックすると、検査を行う場所を指定できます。


PANDA-scan03.png


最適化済みスキャン
システムファイルなど、主要なファイルのみ検査します

マイコンピュータ全体をスキャンする
パソコンの中に保存されているファイルすべてを検査します(ファイル数やパソコンの状態により数時間かかります)

その他のアイテムをスキャンする...
ユーザー様が指定した任意のフォルダ内のファイルを検査します。


4.各種スキャンボタンを押すと検査が始まります。進捗バーで進捗を確認できます。


PANDA-scan04.png
一時停止・キャンセルも可能です。


<詳細設定画面>

◆スキャン


PANDA-scan05.png

検査(スキャン)に関係する設定画面です。

迷惑プログラム(PUP)の検出
他のソフトのインストールの際に、意図せず同時にインストールされるプログラムを検出するかどうかを設定します。ON推奨

キャッシュの同期化後、バックグラウンドでスキャニング
ここで言う「キャッシュ」とは、ウイルス検出を行うための情報のことです。その情報がクラウド上で更新された後、パソコン起動後から動作しているプログラムについて再検査を行うかどうかを設定します。安全性は増しますが、若干ながら動作速度に影響が出る可能性があります。

動作ブロック
プログラムの動作を絶えず監視し、ハッカーによる不正プログラムの実行を阻止する機能を有効にするかを設定します。ON推奨

振る舞い分析
常駐保護機能やスキャン機能を利用しても検知できなかった不正プログラムの動作を解析し、ブロックする機能を有効にするかを設定します。ON推奨

パーマネントスキャンでは、ウイルスを駆除する前に問い合わせをします
パーマネントスキャン=常駐保護機能の事です。ウイルスを駆除する前に確認メッセージを表示するかを設定します。誤検知によって必要なファイルが隔離される場合が多い場合にON推奨

パーマネントスキャンで圧縮ファイルをスキャン
圧縮ファイル(zip、rarなど)の中にウイルスが混入していないかも検査するか設定します。圧縮ファイルをよくやりとりする場合はON推奨

オンデマンド型スキャンで圧縮ファイルをスキャン
コンソール画面(コマンドプロンプト)からウイルススキャンの機能を動作させた時に、圧縮ファイルをスキャンするかを設定します。圧縮ファイルをよくやりとりする場合はON推奨

クラウドから結果が返されるまでファイルをブロック
実行ファイル(.exe)のファイルを実行しようとした際に、Panda Cloud Antivirusがマルウェアかどうかをクラウドに問い合わせることがあります、そのときにどのくらいの時間そのプログラムの動作を停止させるかを設定します。デフォルト値は30秒です(そのままでもよいでしょう)。


◆ごみ箱


PANDA-scan06.png

ウイルススキャンをして駆除されたファイルは、ごみ箱に移動されます。そのごみ箱関連の設定画面です。

操作履歴の自動クリア
ごみ箱の画面で行った操作の履歴について自動クリアするかを設定します。ONの時に「何日前以降の履歴を消すか」も設定できます。


◆警告およびレポート


PANDA-scan07.png

警告画面の表示、および、イベンドログの記録の設定画面です。

検出警告を表示する
ウイルスを検出したときに警告画面を表示するかを設定します。ON推奨

詳細ログを生成する
Panda Cloud Antivirusの動作を事細かく確認したい場合はONにします。指定フォルダにログを記録するようになります。

レポートおよび統計
いつからの統計が保存されているかを表示するフィールドです。クリアボタンで統計をクリアします。


◆除外


PANDA-scan08.png

指定された拡張子やファイル・フォルダについて検査対象から除外するときに設定します。誤検知が多い時に追加・設定してください。


簡素ではありますが、強力にガードしてくれるウイルス対策ソフトを、ぜひインストールしておきましょう。
ノーガードよりもはるかに安心感があります。
posted by アドミン at 02:49| Comment(0) | TrackBack(0) | フリーソフト | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/381600434
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック