2016年03月16日

《雑記》Windows10、アップグレードしましたか?【不具合とその対処方法】

Windows10-desktop.png

Windows10へのアップグレード、皆様はお済みでしょうか。

かれこれ数十台のPCをWindows10にアップグレードしてまいりましたが、いくつか傾向が見られますので、ここに備忘録として残しておきます。



■アップグレードの問題


主に下記の事例が挙げられます。(内容は随時追加される場合があります)

PCをシャットダウン→起動を行った場合、無線LANが自動で接続できない。
無線LANドライバがWindows10に適合していないために発生するようです。主な改善策としては、無線LANのドライバを更新するか、高速スタートアップを無効にすることで解決いたします。

シャットダウンをしても、画面が暗くなった後、電源ランプが消灯しない。
本体が異常に熱くなる。
電源ボタン長押しで強制的に落とす必要がある。
アップグレードによりWindows10を入れた場合にこの傾向があるようです(チップセットやインテルラピッドストレージテクノロジー、電源関連のドライバの問題と推測されます)。暫定ではありますが、クリーンインストールを行う、高速スタートアップを無効化するなどで改善する場合があります。

幾つかのドライバが当たらない。
特にVista世代のPCで問題が発生する場合があります。Vista向けのドライバが適用できる場合がありますが、不具合が出るリスクも高めです。なるべく新しいドライバを適用することをおすすめします。

インストールされていたはずのプリンタドライバがなくなる。
元々インストールされていたプリンタドライバがWindows10に対応していない場合は、アップグレードの際に自動で削除されます。殆どの場合、メーカーサイトにアクセスの上で最新のドライバをインストールすることで解決できます。こちらにも詳細情報を掲載しています。

画面が粗く表示される、
動画がスムーズに再生されない、
動画再生時にブルースクリーンが出る。
グラフィックドライバが正しく適用されていないために発生します。殆どの場合、Windows Update経由で配信されているドライバを適用することで解決できる場合があります。AMD社製やNVIDIA製のグラフィックチップを搭載している機種の場合は、専用のドライバ更新ツールで更新を行う必要がある可能性があります。

タッチパッドでのスクロール操作が効かない。
タッチパッドのドライバを適用し、スクロール機能を有効にすることで解決する場合があります。

印刷を行うと文字化けが発生したり、一部の文字が印字されなかったりする。
まれにアップグレード時の不具合により、MS明朝、MSゴシック、MSP明朝、MSPゴシック、MS UI Gothicのフォント情報がおかしくなり、印刷時に文字化けを起こすようです。解決方法についてはこちらをご確認ください。この現象はクリーンインストールされた場合は発生いたしません。



■可能ならクリーンインストールを推奨


アップグレードインストールを行うことで、Windows7やWindows8のときの構成を一部引き継げることになりますが、それにより上記の不具合が出る恐れがあります。いっそのこと、クリーンインストールを行うことで解決できる場合があります。

現在マイクロソフトから配信されているWindows10のプログラムを使うと、Windows10をクリーンインストールすることができるようになっています。
その際、特にWindows7搭載機をWindows10にする場合、プロダクトキーの入力を要求される場合があります。プロダクトキーは、ノートパソコンであれば本体底面、デスクトップパソコンであれば基本的に本体側面にあります(シールが貼られています)。
Windows8/8.1搭載機をWindows10にする場合は、Windows8/8.1のプロダクトキーを自動認識してくれますので、基本的に入力は必要ありません。

※一度アップうレードインストールを行ってライセンス認証まで済ませた場合は、プロダクトキーを入力しなくてもWindows10をクリーンインストールできます。ライセンス認証も、インターネットに接続するだけで完結します。

※予め、ドライバ類が収録されたフォルダをUSBメモリに移しておくなどして、Windows10インストール後のドライバインストール時に備えておくことをおすすめします。また、データを他のハードディスクに移しておくことはもちろんのこと、万が一のためにリカバリーディスクも必ず作成しておきましょう。

■VAIOの利用者の方へ


ソニー製のVAIOで、ホットキーによる輝度調整がうまく動かないなどの現象の報告を頂いています。
一部の機種(主にWindows7以前のOS搭載機)においては、ホットキーの機能が「VAIO Event Service」を動作させることによって動くため、こちらとグラフィックドライバやサウンドドライバが咬み合っていない場合は、ホットキーが効かない場合があります。

なお、富士通のFMVシリーズ、NECのVersaProやLaVieシリーズ、東芝のdynabookシリーズ、DELLのノートパソコンなどに関しては、クリーンインストール後からホットキーによる輝度調整などが(基本的に)可能であることを確認しております。(アニメーションが出ないなど、一部制約がある場合があります)

■無償アップグレード期限


無償でWindows10にアップグレードできるのは、2016年7月28日までとなっています。
筆者で試している限りは、Windows10は「ドライバなどの不具合がなければ」安定感があり、比較的スピーディーに動作します。SSDやSSHDなどを搭載していれば、更に高速に動作してくれます。

不具合など、何かありましたら、コメント欄にお寄せくださいませ。

posted by アドミン at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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