2016年04月03日

《Windows10》シャットダウンをしても電源が切れない場合の対処方法

Windows10をインストールしているパソコンにおいて、電源が切れない、電源ランプがついたままなどの現象が一部で散見されています。その対処方法を解説いたします。



■Windows10に限った話ではありません


そもそもこの現象自体は、Windows10に限らず、Windows7やWindows8でも起こりうる現象のようです。
実際のところ、SSDに載せ替えを行ったThinkPad SL510(Windows7)でその現象が時々発生することがありました。

その原因は、Intel Rapid Storage Technologyドライバの不整合。
そもそも該当の機種では当該ドライバが合わずに不具合を起こしていたのでした。
そのドライバのアンインストールを行ったところ、シャットダウンの動作は正常化しました。

■高速スタートアップ無効化は意味が無い


残念ながら、他のサイトで今回の事象の改善策として紹介されている「高速スタートアップを無効化する」方法では、問題が解決しないケースが殆どのようです。
実際、筆者が使用しているNEC VersaPro VK26M-B/Fにおいてその対応を行ってみましたが、シャットダウンせず、CPUが暴走してバッテリーを著しく消費していた事がありました。

前回、Windows10をクリーンインストールしたら良くなるかもしれない旨の記事を書きました。実際、弊社のVersaProも、クリーンインストール後はしばらく問題なく動作していましたが、ある日を境に再び、シャットダウンせずに電源ランプがついたままになる現象が出るようになりました。

ただ、少し気になったのは、シャットダウンができない現象が出るのがなぜか一部機種だけという点。当然、Windows10プリインストールの機種では発生していない事象です。
Windows10にはかれこれ何十台とアップグレードしてきましたが、シャットダウンせずに電源ランプがついたままになる現象に遭遇しているPCは、確認できているだけで、筆者のVersaProと、LenovoのMiix 2だけでした(Miixについては、シャットダウン後に電源が入れられない現象が出ることがあることから、シャットダウンがうまくできていないと判断しました)。

先のThinkPadでの現象と、今回のVersaProでの経緯があったことから、何かのドライバが問題を起こしていると判断して良いようです。もしかしたら、UEFIに対応している、対応していないの違いも関係しているのかもしれません。

■対処方法(実験確認中)


この現象についてさらに詳しく調べてみたところ、ヒューレット・パッカードのフォーラム内で、英語ではありますが、解決策の提示がなされていました。

簡潔に手順を説明すると、下記のとおりです。
  • Windows8.1やWindows7などで適用されていた、Intel Management Engine Interfaceドライバを適用する(バージョン9か10のドライバをインストールする)
  • Intel Management Engine Interfaceドライバの強制自動更新を無効にするため、ツールをダウンロードする
  • ダウンロードしたツールを使って、Intel Management Engine Interfaceドライバが自動更新されないようにする。


  • 現在実験確認中です。手順などがわかりましたらこちらの記事を更新いたします。

    シャットダウンが正常にできない問題に直面している方がいらっしゃいましたら、ぜひお試し下さいませ。
    解決報告のコメントなどもお待ちしております。
    posted by アドミン at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | トラブル解決 | 更新情報をチェックする
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